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『NARUTO -ナルト-』(ナルト)は、『週刊少年ジャンプ』(集英社)に連載されていた岸本斉史の漫画『NARUTO -ナルト-』を原作としたテレビアニメ。 ''登場人物とそれを演じる声優については、NARUTO -ナルト-の登場人物を参照。'' 2007年2月15日からは、『NARUTO -ナルト- 疾風伝』のタイトルで第2期が放送されている。 == 概要 == 製作会社はstudioぴえろ。2002年10月3日からテレビ東京系列6局にて放送され、同系列のBSデジタル放送局であるBSジャパンや、系列外の多くの局でも放送された。 2002年10月3日のスタート当初は毎週木曜日18時30分から19時00分だったが、2003年4月2日からは、毎週水曜日19時27分から19時55分に枠移動した(同じくジャンプ原作の『ヒカルの碁』の後番組)。その後、2006年10月から毎週木曜日19時30分から19時57分に枠移動した。木曜19時30分枠にアニメが放送されるのは1993年9月まで放送されていた『風の中の少女 金髪のジェニー』以来13年ぶりとなった。 2005年9月9日からは、アメリカのカートゥーンネットワークで放送開始。9歳から14歳を対象とした初回視聴率が2.3%(ニールセン調べ)という、アメリカのアニメ番組としては好調な視聴率を記録した。アメリカ以外にも、台湾中華電視台や台湾緯來綜合台(中華電視台より遅れて放送)、韓国トゥーニバース、香港無綫電視翡翠台など世界各国で放送されている。韓国では、『探偵学園Q』、『ちびまる子ちゃん』などと共に、本編中の日本語を修正せず放送している点(韓国語の註釈付き)が特記される。 テレビ大阪では『朝のこども劇場』で、何度か再放送を行っている(2005年4月27日に開始。同年9月23日に放送の150話・151話をもって、1度本放送に追い付いたため終了した。その後、2006年7月5日より再び再放送を開始し、同年8月4日に174話までを放送して終了。そして、2007年7月26日から3度目の再放送を開始したが、わずか5日間で終了となった。この際、なぜか175話と176話は放送されず、177話から183話まで再放送を行った。なお、時期によっては2話連続放送となることがあった)。 CS放送局のキッズステーションでも第1話から再放送中。また、同じくCS放送局のアニマックスでは劇場版が放送されている。 なお、2006年10月からは毎週火曜17時30分から18時00分の『アニメ530』の火曜前半枠で、テレビ東京系列局6局ネットでの再放送も行われている(2007年4月から毎週水曜日17時30分 - 18時00分に変更)。再放送ながら、『アニメ530』前半枠の中で最も高い視聴率を稼いでいる。なお、この再放送では、いくつかの戦闘シーンを差し替えたり、別編集して放送されている話がある。 作画については線やデザインを簡素にし動きを重んじるようになった原作の影響が見られ、静止画で見ると絵崩れしているように見えるが動画として見ると非常に滑らかで大胆な動きが取り入れられている。 原作での第一部終了後、約85話のオリジナルストーリーが展開し、第二部突入までにおよそ1年半を要した(当時の段階では、原作の第二部にあたるストーリーに突入しても、すぐ原作に追いついてしまう可能性が高く、また原作の第二部にオリジナルストーリーを挿入することも困難であったため)。アニメのオリジナルストーリーは、原作であまり取り上げられなかったキャラクターにスポットを当てている傾向がある。数話は作者の構想にあるものだった。 主題歌はソニーミュージックのアーティストが担当している。 作者の意向でキャラクターデザインに西尾鉄也が起用されたこともあり、作画や全体の雰囲気が『NINKU -忍空-』と共通している。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「NARUTO -ナルト- (アニメ)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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